今週は、スローAの深堀と、サンバCをやりました。
スローA
1. フェザー・ステップ SQQ
2. リバース・ターン(フェザー・フィニッシュ) SQQ SQQ
3. スリー・ステップ SQQ
(男性左足から。男性1歩目2歩目、ヒールから着地)
4. カーブド・フェザー SQQ
5. オープン・インピタス SQQ
まずは、スローと同じ音楽で踊れるブルースを踊って、音に慣れてからスタートです。
今回は、スリーステップにフォーカスです。スリーステップ、男性はヒールからステップするのですが、よくつま先から行きがち。こうすると、女性を押し飛ばしてしまいます。男性は、要注意ですね。1歩目も2歩目もヒールからです。で、1歩目のSは、2拍なので、長く音をとります。短くとると、やっぱり押し飛ばす原因になるので、要注意です。
と、これは男性視点。
女性は、押し飛ばされると大変です。そんなわけで、よけなければいけなくなった時のよけ方。斜めに左後ろによけます。後ろによけるのは大変なので、ちょっと斜めに。
サンバC
7. ウィスク(PPで終わる) 1a2 3a4 5a6 7a8
8. サンバウォーク in PP 1a2 3a4
9. ローリングオフジアーム 5&6 7&8
10. サンバウォーク in PP 1a2 3a4
11. ローリングオフジアーム 5&6 7&8
12. ウィスク 1a2 3a4 5a6
13. ウォーク 78
ローリングオブジアームで深く組んでいるとき、男性も女性も、腕の空間を広く取りましょう。つぶれないように。女性も不快だし、見た目もよくない。
そして女性は回転。回転自体は、まあ、色々あるので、とりあえずどんなのでも良いよと。で、案の定、上手い人は回るの上手いです。この辺りは差が出ます。まあ、でも、下手でも問題なし。それよりまずいのが、「最後まで回ってしまうこと」何が起こるかというと、回っているパワーが、回り切った最後に一気に男性の手に行くので、男性が強く引っ張られて崩れますw。 回り終わりの少し前から、回り終わる心構えをしましょう。そうすると、減速して、平和に回転が終わります。
今日は、3名新しい人が来てくれ、社交ダンス初めての方の1名の方は、ミナダンカップのトライアル戦(順位の着かない試合で、ステップを覚える目標などに使える試合)に出てくれるそうです!! 嬉しい!!
ミナダンは、試合に出る人用に毎週、自由練習会を開いていて、これに一緒に試合に出る人と参加して練習すると、一気にレベルアップできるんです。